「KINTOを途中解約したいんだけど、どうすればいい?」「違約金ってどのくらいかかるの?」と不安に感じている方は少なくありません。
結論から申し上げると、KINTOは途中解約できますが、通常プランだと残期間に応じた違約金が発生します。ただし「解約金フリープラン」なら途中解約しても違約金ゼロにできます。具体的な手続きや金額を詳しく解説していきます。

KINTO解約の方法と手続きの流れ
KINTOの解約手続きは以下の流れで進みます。
- KINTOのマイページにログイン
- 「契約内容の確認・変更」から解約を申請
- KINTOカスタマーセンターから連絡が届く
- 車両返却日の調整
- 指定のトヨタディーラーに車を返却
- 車両の状態確認(傷・走行距離チェック)
- 違約金がある場合は精算
基本的にはマイページから申請すればOKです。電話でもカスタマーセンター(0120-075-912)に連絡すれば手続きを進めてもらえます。
KINTOの途中解約にかかる違約金はいくら?
KINTOの違約金は契約プランと残期間によって変わります。記事執筆時点の目安をご紹介します。
初期費用フリープラン(通常プラン)の場合
初期費用フリープランは頭金なしで始められるプランですが、途中解約には違約金が発生します。
| 契約年数 | 解約時期 | 違約金の目安 |
|---|---|---|
| 3年契約 | 1年目 | 残月額料金の約5〜6ヶ月分 |
| 3年契約 | 2年目 | 残月額料金の約3〜4ヶ月分 |
| 5年契約 | 1年目 | 残月額料金の約7〜8ヶ月分 |
| 7年契約 | 1年目 | 残月額料金の約9〜10ヶ月分 |
たとえば月額44,000円の3年契約で1年目に解約すると、違約金は22万〜26万円くらいのイメージです。正確な金額はマイページで確認できます。

解約金フリープランの場合
解約金フリープランなら、途中解約しても違約金ゼロです。ただし、契約時に「申込金」として月額5ヶ月分程度を先払いする必要があります。この申込金は解約しても返金されません。
「途中解約の可能性がある方は解約金フリープラン」「絶対に契約満了まで乗る方は初期費用フリープラン」という使い分けがおすすめです。
KINTO解約時の車両返却で気をつけること
解約時には車を返却しますが、車の状態によっては追加費用がかかることがあります。
追加費用が発生するケース
- 大きな傷・凹み:通常使用の範囲を超える損傷は修理費用を請求されます
- 走行距離超過:月間1,500km×契約月数を超えると、1kmあたり11円(税込)の超過料金
- 車内の汚損:タバコの焦げ跡やペットの毛による汚れなど
- 改造・カスタム:原状回復できない改造をしていた場合
追加費用が発生しないケース
- 小さな擦り傷(1cm以下程度)
- 通常使用による経年劣化
- 飛び石による小さなチップ
KINTOは月額に任意保険が含まれているため、事故による傷は保険でカバーできるのは安心ポイントです。返却前に保険で修理しておくのも一つの手です。カーリース全般の途中解約ルールや違約金の相場は以下の記事で解説しています。

走行距離が上限に近い場合は、返却前に超過料金がいくらになるか計算しておきましょう。保険で修理できる傷は早めに対応するのが得策です。


KINTOを解約せずに乗り続ける選択肢
「解約しようかな」と思っている理由によっては、解約しない方がお得なケースもあります。
車種を変えたい場合
KINTOでは契約期間中の「のりかえ」にも対応しています。条件はありますが、違約金を払って解約→再契約するより、のりかえ制度を使った方が安くなることもあります。マイページから相談してみましょう。
月額を下げたい場合
残念ながら、月額の途中変更はできません。ただし、ボーナス払いの併用で月々の負担を調整できるプランもありますので、カスタマーセンターに相談してみるのも一つの方法です。カーリースの注意点は以下の記事でまとめています。



KINTO解約後の選択肢
KINTOを解約した後、次にどうするかも大切なポイントです。
- 車を購入する:自分の車が欲しくなったなら購入へ。KINTOで試した車種を参考にできます
- 別のカーリースに乗り換える:走行距離制限が気になるなら定額カルモくんなど距離制限なしのプランも検討可能
- 車なし生活にする:カーシェアやレンタカーで十分なら、車を持たない選択もあります
まとめ:KINTO解約は計画的に!違約金を把握してから判断しよう
KINTOの解約方法をまとめると、手続き自体はマイページか電話で簡単にできますが、違約金の確認が最重要です。
- 通常プラン:残期間に応じた違約金が発生
- 解約金フリープラン:違約金ゼロ(ただし申込金は返金なし)
- 車両返却時の追加費用にも注意
解約を検討している方は、まずマイページで正確な違約金額を確認しましょう。それを踏まえて「今解約するのが得か、満了まで乗るのが得か」を判断するのがベストです。詳しくはKINTO公式サイトでご確認ください。カーリース全般の消費者相談事例は国民生活センターでも公開されています。
よくある質問(FAQ)
Q. KINTOの解約手続きにはどのくらいかかりますか?
A. 申請から車両返却まで通常2〜4週間程度です。返却日の調整がありますので、余裕を持って1ヶ月前くらいに申請するのがおすすめです。
Q. 契約満了時は自動更新されますか?
A. 自動更新はされません。契約満了の数ヶ月前にKINTOから案内が届きますので、再契約するか返却するかを選べます。
Q. 事故で全損した場合はどうなりますか?
A. KINTOは月額に車両保険が含まれているため、全損の場合は保険で対応されます。自己負担は最大5万円(免責金額)で、違約金もかかりません。これはKINTOの大きなメリットの一つです。
Q. 解約したら任意保険の等級はどうなりますか?
A. KINTOの任意保険は個人の等級制度とは独立しているため、解約後に自分で保険に入り直す場合は、KINTO加入前の等級からスタートになります。KINTOでの無事故期間は等級に反映されない点にご注意ください。


