「車の中をもっと快適にしたいのだけれど、何があると便利なのだろう」――こうしたご質問をいただくことは非常に多くございます。
車内の便利グッズは「収納」「充電」「安全」「快適」の4カテゴリで揃えると、ドライブの満足度が大幅に向上いたします。この記事では、本当に使えるアイテムだけを厳選してご紹介してまいります。

収納・整理グッズ
1. シートバックポケット
前席シートの背面に取り付ける収納ポケットでございます。スマートフォン、タブレット、飲み物、ティッシュなど、散らかりがちな小物をすっきり収納できます。特に後部座席にお子様が座られるご家庭では必須のアイテムと言えるでしょう。1,000円から3,000円で購入できるコストパフォーマンスの良さも魅力です。
2. コンソールボックス隙間ポケット
シートとコンソールの間の隙間に差し込むタイプの小物入れでございます。スマートフォンや財布がシートの隙間に落ちるストレスから解放されるのは、実際にお使いになると想像以上に快適でございます。100円ショップでも販売されておりますが、しっかりとしたものをお求めでしたらカー用品店で1,000円前後のものがおすすめです。
3. トランク収納ボックス
トランクの荷物が滑り回る問題を解決してくれるアイテムでございます。折りたたみ式であれば使わないときはコンパクトに畳めます。お買い物袋やレジャーグッズの整理に大変重宝いたします。
4. サンバイザー収納ケース
サンバイザーに取り付けるカード・チケットホルダーでございます。駐車券やETCカード、サングラスなどを整理しておけますので、必要なときにすぐ取り出せて便利です。
充電・電源グッズ
5. USB急速充電器(シガーソケット用)
スマートフォンの充電は車内では欠かせないものでございます。おすすめはUSB-C PD対応の急速充電器です。iPhoneもAndroidも高速充電が可能です。Ankerなどの信頼できるブランドのものをお選びください。2ポートあれば同乗者と同時に充電できて便利でございます。
6. ワイヤレス充電パッド
Qi対応スマートフォンであれば、置くだけで充電できるワイヤレスチャージャーが大変便利でございます。車載ホルダーと一体型のものであれば、ナビを見ながら充電もできて一石二鳥です。ただし、ケースの厚みによっては充電できないこともございますのでご注意ください。
7. ポータブル電源(車載用コンパクトタイプ)
キャンプやアウトドアだけではなく、災害時の備えとしても注目されているポータブル電源でございます。車内に常備しておけば、スマートフォンの充電からちょっとした家電の使用まで対応できます。容量200Whから500Wh程度のコンパクトモデルがおすすめです。

安全グッズ
8. タイヤ空気圧モニター(TPMS)
タイヤの空気圧をリアルタイムで監視してくれるアイテムでございます。空気圧が低下すると燃費が悪くなるだけでなく、パンクやバーストのリスクも高まりますので、安全面でも非常に重要なグッズです。純正装備されていないお車には後付けをおすすめいたします。
9. 脱出ハンマー
水没事故や火災時に、シートベルトのカットと窓ガラスの破壊ができる緊急脱出ツールでございます。使う日が来ないことが一番ですが、万が一のために必ず車内に1つは常備しておきましょう。助手席の手が届く場所に固定しておくのがポイントです。
JAFでも脱出ハンマーの常備を推奨しております。
10. 三角表示板・発炎筒
高速道路での故障時に設置が義務付けられている三角表示板でございます。車に標準装備されていないことも多くございますので、お持ちでない方は必ずご購入ください。LED式の発炎筒(非常信号灯)は使用期限がないため便利でございます。
11. ドライブレコーダー
ドライブレコーダーは便利グッズというよりも必需品と言えるでしょう。あおり運転対策や事故時の証拠として、前後2カメラタイプの設置をおすすめいたします。
快適グッズ
12. スマホホルダー(マグネット式・エアコン吹き出し口用)
ナビアプリをお使いであればスマートフォンホルダーは必須でございます。トレンドはMagSafe対応のマグネット式です。ワンタッチで着脱可能で、運転中にスマートフォンが落ちる心配もございません。エアコンの吹き出し口に取り付けるタイプが目線移動も少なく安全です。
13. シートクッション(ランバーサポート)
長時間のドライブで腰が痛くなる方には、ランバーサポート(腰当て)がおすすめでございます。これがあるのとないのとでは、長距離ドライブの疲労感がまったく異なります。低反発ウレタンやジェル素材のものであれば、腰への負担を大幅に軽減してくれます。
14. サンシェード(フロントガラス用)
夏場の車内温度上昇を抑えるサンシェードでございます。駐車時にフロントガラスに立てかけるだけで、車内温度の上昇を10度から15度抑えられるという実験結果もございます。エアコンの効きも良くなりますので、燃費の節約にも繋がります。
15. 車載空気清浄機
花粉やPM2.5、車内のニオイが気になる方におすすめでございます。コンパクトな車載用空気清浄機であれば、カップホルダーに置けるサイズのものも多くございます。シャープのプラズマクラスターやパナソニックのナノイー搭載モデルが人気です。

16. 車載冷温庫
夏は冷たい飲み物、冬は温かい飲み物をキープできる車載冷温庫でございます。容量6Lから10L程度のコンパクトタイプであれば、後部座席やトランクに置いても邪魔になりません。ドライブやキャンプのお供に大変重宝いたします。
17. ヘッドレストハンガー
ヘッドレストに引っ掛けるタイプのハンガーでございます。スーツやジャケットをシワにならずに掛けておけますので、ビジネスパーソンの方には特に重宝されるアイテムです。お買い物袋を掛けて荷物の転倒防止にもお使いいただけます。
18. 車用消臭・芳香剤
車内のニオイ対策は快適ドライブの基本でございます。置き型、エアコン取り付け型、スプレー型など種類は様々ございます。強すぎる香りは車酔いの原因にもなりますので、無香料の消臭タイプか、ほんのり香る程度のものがおすすめです。
あると意外に便利なグッズ
19. ゴミ箱(車載用)
地味ではございますが非常に重要なアイテムです。コンビニのレジ袋をゴミ箱代わりにされている方も多いかと存じますが、車載専用のゴミ箱であれば蓋付きでニオイも防げますし見た目もすっきりいたします。ドアポケットに引っ掛けるタイプがコンパクトで便利です。
20. 傘ホルダー
雨の日に濡れた傘の置き場所に困られた経験はございませんか。傘ホルダーがあれば、車内が水浸しになるのを防ぐことができます。助手席の裏側やドアに取り付けるタイプが主流でございます。
車内便利グッズの購入先
車内グッズは以下のお店でご購入いただけます。
- カー用品店:オートバックス、イエローハットなど。実物を見てお選びいただけるのがメリットです
- ネット通販:Amazon、楽天市場。品揃えが豊富で価格比較も簡単です
- 100円ショップ:ダイソー、セリア。車内収納グッズやスマートフォンホルダーなど、意外と使えるアイテムが多くございます
よくある質問(Q&A)
Q. 100円ショップの車内グッズでも大丈夫ですか?
収納ボックスやゴミ箱など、安全性に関わらないアイテムであれば100円ショップの製品で十分でございます。ただし、スマートフォンホルダーや充電器など、走行中に使うものや電気系のアイテムは、しっかりとしたメーカー品をお選びになる方が安心です。
Q. 車内に置いてはいけないものはありますか?
夏場の車内は70度以上になることもございますので、スプレー缶、ライター、モバイルバッテリーは車内放置厳禁でございます。破裂や発火の危険がございます。食品や化粧品も車内への放置は避けてください。
Q. 助手席にぬいぐるみを置くのは違法ですか?
ダッシュボードの上にものを置いて視界を妨げると、道路交通法違反になる可能性がございます。フロントガラス周辺には視界を妨げるものを置かないようにご注意ください。
Q. 車内グッズで査定額は下がりますか?
基本的に、取り外せるアクセサリー類は査定に影響いたしません。ただし、ダッシュボードに両面テープで固定したものの跡が残りますと、マイナス査定になることもございますのでご注意ください。カーセンサーの買取ガイドにも査定のポイントが掲載されております。
まとめ:車内グッズで快適カーライフを実現しましょう
車内の便利グッズは、安いものであれば数百円からお求めいただけるにもかかわらず、快適さが大幅にアップするコストパフォーマンスに優れたアイテムばかりでございます。
- スマートフォンホルダー – ナビ利用に必須
- USB充電器 – 充電切れのストレスから解放
- 脱出ハンマー – 安全のために今すぐ導入すべき
この3つをお持ちでない方は、ぜひ今すぐ導入をご検討ください。ご自身のカーライフに合ったグッズを見つけて、毎日のドライブをもっと快適にしていただければ幸いです。


