車でスマホをナビ代わりに使っている方は非常に多いのではないでしょうか。カーナビの代わりにスマホアプリを活用する方が増えている今、スマホホルダーは欠かせないアイテムになっております。
しかし、スマホを手に持ちながら運転するのは道路交通法違反です。法改正により「ながら運転」の罰則が強化され、反則金も大幅に引き上げられました。スマホホルダーは今やカーライフの必須アイテムと言っても過言ではございません。
この記事では、車用スマホホルダーをタイプ別に比較して、それぞれのメリット・デメリットを解説してまいります。ご自身の車と使い方に合ったものを見つけていただければ幸いです。
スマホホルダーの主な取り付けタイプ
1. エアコン吹き出し口取り付け型
一番人気のタイプでございます。エアコンの吹き出し口(ルーバー)にクリップで挟んで固定します。取り付けが簡単で、視線移動が少ない位置にスマホを置けるのがメリットです。
メリット
- 取り付け・取り外しが簡単
- 視線移動が最小限で安全
- エアコンの風でスマホが冷却される(夏場に便利)
デメリット
- エアコンの吹き出し口の形状によっては取り付けられない
- スマホの重さでルーバーが壊れることがある
- エアコンの風向きが制限される

2. 吸盤型(ダッシュボード/フロントガラス)
吸盤でダッシュボードやフロントガラスに貼り付けるタイプでございます。位置の自由度が高く、お好みの場所にスマホを固定できます。
メリット
- 取り付け位置の自由度が高い
- 大きいスマホでも安定する(しっかり固定できるものが多い)
- アームの角度調整が細かくできる製品が多い
デメリット
- 夏場に吸盤が剥がれやすい
- フロントガラスへの取り付けは視界を妨げる可能性がある
- ダッシュボードの素材によっては吸盤がつかないことも
3. マグネット型
スマホの背面にマグネットプレートを貼り付けて、磁力で固定するタイプです。スマホの着脱が片手でワンタッチでできるのが最大の魅力でございます。
メリット
- 着脱がワンタッチで非常に楽
- スマホが小さく見えてスタイリッシュ
- MagSafe対応なら金属プレート不要
デメリット
- 磁力が弱い製品だと走行中に落ちる
- ワイヤレス充電に影響する場合がある(金属プレートの場合)
- スマホ背面にプレートを貼るのが気になる方もいる
4. ワイヤレス充電一体型
スマホを置くだけで充電もできる一石二鳥タイプでございます。Qi対応スマホなら充電ケーブルを接続する手間がなくなります。
メリット
- ホールド+充電が同時にできる
- ケーブルの煩わしさがない
- 自動開閉機能付きの製品もある
デメリット
- 価格が高め(3,000〜5,000円前後)
- シガーソケットから電源を取る必要がある
- 充電速度は有線より遅い

選ぶときにチェックすべきポイント
- 対応スマホサイズ(6.5インチ以上対応か要確認)
- 固定力(高速道路の振動でも落ちないか)
- 角度調整の自由度
- ワンタッチで着脱できるか
対応スマホサイズ
ご自身のスマホのサイズに対応しているか必ず確認しましょう。最近のスマホは大型化が進んでおりますので、6.5インチ以上に対応しているかは要チェックです。ケースをつけた状態でも使えるかも重要なポイントでございます。
固定力
高速道路の振動や、デコボコ道でも落ちない固定力があるかどうかが大切です。高速走行中にちょっとした段差を越えただけでスマホが飛んでくることもございますので、レビューで「走行中に落ちた」というコメントがある製品は避けた方が無難です。
角度調整の自由度
縦向き・横向きの切り替えがスムーズにできるか、角度調整のネジが緩みやすくないかも確認しましょう。ナビとして使うときは横向き、通知を確認するときは縦向きと使い分けたい場面は多いです。
ワンタッチで着脱できるか
毎回両手を使ってセットするのは面倒ですし、運転前にもたつきたくないものです。片手でサッと着脱できる製品がおすすめでございます。
スマホホルダーの取り付け位置と法律
スマホホルダーをフロントガラスに取り付けている方もいらっしゃいますが、法律的にはグレーゾーンでございます。警察庁は運転者の視界を妨げる物をフロントガラスに取り付けることを禁止しております。
ダッシュボードの上に吸盤で固定するか、エアコン吹き出し口に取り付けるのが安全です。視界を妨げない位置に設置することを心がけましょう。
フロントガラスへの取り付けは法律に抵触する可能性があります。ダッシュボードかエアコン吹き出し口への取り付けをおすすめいたします。
最近のトレンド:MagSafe対応が主流に
iPhoneのMagSafe対応が進んだことで、MagSafe対応のスマホホルダーがかなり増えてまいりました。磁力が強力なため走行中に落ちる心配がほとんどなく、ワイヤレス充電も同時にできる製品が多いのが特徴です。
Androidをお使いの方も、MagSafe対応のスマホケースを使えば同じ恩恵を受けられます。最新機種の中にはMagSafe互換の磁力を内蔵しているモデルもございます。
カー用品の最新情報はオートバックス公式サイトでもチェックできますので、実際にご購入される前に確認してみてください。

価格帯別のおすすめ
1,000円以下:とりあえず使いたい方向け
エアコン吹き出し口取り付けのシンプルなタイプでございます。機能は最低限ですが、スマホを固定するという目的は十分果たせます。まずは安いもので試してみて、不満があれば上位モデルに乗り換えるのも一つの方法です。
1,000〜3,000円:バランス重視の方向け
角度調整がスムーズで、固定力も十分な製品が揃っている価格帯です。マグネット型や吸盤型の人気製品が多く、コスパ重視ならこのあたりがおすすめでございます。
3,000〜5,000円:充電機能も欲しい方向け
ワイヤレス充電一体型がこの価格帯に集中しております。自動開閉+15W急速充電対応などの高機能モデルが選べます。毎日の通勤で使うなら、充電の手間がなくなるのは非常に快適でございます。
よくある質問(FAQ)
Q. スマホホルダーはどのタイプが一番おすすめですか?
A. 迷ったらエアコン吹き出し口取り付け型がおすすめです。取り付けが簡単で、視線移動も少なく安全性が高いです。ただし、ご自身の車のエアコン吹き出し口の形状に対応しているか事前にご確認ください。
Q. マグネット型はスマホに悪影響がありますか?
A. 現在のスマートフォンは磁気の影響を受けにくい設計になっておりますので、通常の使用では問題ございません。ただし、金属プレートを使用する場合はワイヤレス充電に影響が出ることがあります。
Q. 大型スマホでも落ちませんか?
A. 製品の対応サイズ内であれば問題ございません。ただし、Pro Maxなどの大型・重量級モデルをお使いの場合は、固定力の強い製品を選ぶことをおすすめいたします。
Q. 車のエアコン吹き出し口が丸い形状でも取り付けられますか?
A. 丸い吹き出し口に対応したクリップ付きの製品もございます。ただし、すべての製品が対応しているわけではありませんので、商品説明をよくご確認ください。
まとめ
車用スマホホルダー選びのポイントをおさらいいたします。
- 取り付けタイプは4種類。ご自身の車と使い方に合ったものを選ぶ
- 固定力と対応サイズは必ずチェック
- MagSafe対応が最近のトレンド
- フロントガラスへの取り付けは法律的にグレーなので避ける
- 毎日使うなら、ワンタッチ着脱+ワイヤレス充電が便利
ながら運転の罰則が厳しくなった今、スマホホルダーはもはや必須アイテムでございます。安いものなら1,000円以下で購入できますので、まだお持ちでない方は今すぐご用意されることをおすすめいたします。最新のカー用品情報はイエローハット公式サイトでもご確認いただけます。

※この記事は記事執筆時点の情報に基づいて作成しています。製品情報や価格は変動する可能性がありますので、最新情報は各公式サイトでご確認ください。


