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車の税金一覧!自動車税・重量税・環境性能割をわかりやすく解説

車の維持費

車にかかる税金は種類が多く、全体像を把握しにくいと感じている方も多いのではないでしょうか。

「自動車税」「重量税」「環境性能割」など、名前を聞いただけでは何がいくらかかるのか分かりにくいものです。しかも支払いのタイミングもバラバラで、管理が煩雑になりがちです。

この記事では、車にかかる税金を全種類まとめて、いつ・いくら支払うのかをわかりやすく解説いたします。

車にかかる税金は4種類

1. 自動車税(種別割)【毎年】

毎年4月1日時点の車の所有者に対して課税される税金です。5月に納付書が届き、5月末までに支払います。排気量に応じて金額が決まります。

自動車税の金額一覧

  • 軽自動車:10,800円
  • 1,000cc以下:25,000円
  • 1,000cc超〜1,500cc以下:30,500円
  • 1,500cc超〜2,000cc以下:36,000円
  • 2,000cc超〜2,500cc以下:43,500円
  • 2,500cc超〜3,000cc以下:50,000円
  • 3,000cc超〜3,500cc以下:57,000円
  • 3,500cc超〜4,000cc以下:65,500円
  • 4,000cc超〜4,500cc以下:75,500円
  • 4,500cc超〜6,000cc以下:87,000円
  • 6,000cc超:110,000円

EV(電気自動車)は排気量がないため、一律25,000円が適用されます。

ナビ助
ナビ助
軽自動車の10,800円と6,000cc超の110,000円じゃ約10倍の差があるんだよね。排気量で税額がこんなに変わるって知っておくと、車選びの参考になるよ

重課(古い車への割増)

新車登録から13年を超えたガソリン車は、自動車税が約15%割り増しになります。例えば2,000ccの車であれば、36,000円から約41,400円に増額されます。古い車を大切に乗り続けている方にとっては負担の大きい仕組みです。

2. 自動車重量税【車検時】

車の重さに応じて課税される税金です。新車購入時(3年分)と車検時(2年分)に支払います。

重量税の金額(2年分/エコカー減税なしの場合)

  • 軽自動車:6,600円
  • 〜500kg:8,200円
  • 〜1,000kg:16,400円
  • 〜1,500kg:24,600円
  • 〜2,000kg:32,800円
  • 〜2,500kg:41,000円
  • 〜3,000kg:49,200円

エコカー減税対象車であれば25〜100%の減免が受けられます。EVやPHEVは重量税が100%免除(0円)になることもあります。

3. 環境性能割【購入時のみ】

車を購入する際(新車・中古車問わず)に1回だけかかる税金です。燃費性能に応じて税率が変わります。

  • EV・PHEVなど:非課税(0%)
  • 2030年度燃費基準90%達成:非課税(0%)
  • 2030年度燃費基準75%達成:1%
  • 2030年度燃費基準60%達成:2%
  • 上記以外:3%

例えば300万円の車で環境性能割3%の場合は90,000円です。燃費の良い車を選ぶと、この税金も安くなる仕組みです。

4. 消費税【購入時のみ】

車両本体価格+オプション+諸費用に対して10%の消費税がかかります。300万円の車であれば30万円です。金額的なインパクトが最も大きい税金と言えるでしょう。

税金の支払いスケジュール

車を購入した年

購入時に発生する費用
  • 環境性能割:購入時に支払い
  • 消費税:購入時に支払い
  • 重量税(3年分):購入時に支払い
  • 自賠責保険(3年分):購入時に支払い
  • 自動車税:購入月に応じて月割りで支払い

毎年(2年目以降)

  • 自動車税:5月に支払い

車検のある年(新車は3年後、以降2年ごと)

  • 重量税(2年分):車検時に支払い
  • 自賠責保険(2年分):車検時に支払い
ナビ助
ナビ助
毎年払うのは自動車税だけ。あとは車検の時にまとめて払う感じだよ。スケジュールを把握しておくと慌てなくて済むよ

エコカー減税の仕組み

環境性能の高い車は、重量税と環境性能割が減免される制度です。この制度を知っているかどうかで、車選びの判断が大きく変わります。現行の基準は以下の通りです。

重量税の減免

  • EV・PHEV・FCV:100%免除
  • 2030年度燃費基準120%達成:100%免除
  • 2030年度燃費基準90%達成:50%減税
  • 2030年度燃費基準75%達成:25%減税

減税の対象期間や基準は年々変更されますので、最新情報は国土交通省のサイトでご確認ください。国税庁でも自動車関連の税制度が詳しく解説されています。

自動車税の支払い方法

5月に届く納付書での支払い方法は複数ございます。

  • コンビニ払い:手軽だが、一部ポイントが付かない
  • 銀行・郵便局:窓口で現金払い
  • クレジットカード:ポイントが付くが手数料がかかることも
  • スマホ決済:PayPay、LINE Pay、au PAYなどで支払い可能。ポイント還元あり
  • 口座振替:忘れ防止に便利

おすすめはスマホ決済です。手数料がかからずにポイント還元が受けられるため、実質的に少し安く支払うことができます。

車を売った・手放した場合の税金

自動車税の還付

年度の途中で車を廃車(永久抹消登録)した場合、残りの月数分の自動車税が還付されます。ただし名義変更(移転登録)の場合は還付されません。売却時には「税金の残り分」を買取金額に含めてもらう形が一般的です。

軽自動車は還付なし

軽自動車の場合、年度途中で廃車にしても自動車税(軽自動車税)の月割還付はありません。年度末の3月に手放すのが税金的にはお得です。

車の税金について不明な点がある場合は、お住まいの地方自治体の税務課や総務省のサイトでもご確認いただけます。

よくある質問(FAQ)

Q. 自動車税を滞納するとどうなりますか?

延滞金が加算されるほか、車検を受けることができなくなります。さらに長期間滞納すると、差し押さえの対象となる場合もありますので、期限内に必ずお支払いください。

Q. 4月2日以降に購入すれば自動車税は不要ですか?

普通車の場合、登録月の翌月から3月までの月割額を支払います。軽自動車の場合は4月2日以降の購入であればその年度の軽自動車税はかかりません。

Q. エコカー減税はいつまで続きますか?

エコカー減税は期限付きの制度で、定期的に延長・見直しが行われています。最新の適用期限は国土交通省のサイトでご確認ください。

Q. 13年超の車の税金が高くなるのはなぜですか?

環境負荷の大きい古い車から環境性能の高い新しい車への買い替えを促進する政策の一環です。グリーン化特例と呼ばれる制度に基づいています。

Q. 自動車税の納税証明書は車検に必要ですか?

現在は電子化が進み、普通車の継続車検では納税証明書の提示が原則不要となっています。ただし軽自動車は引き続き必要ですので、納税証明書は大切に保管しておきましょう。

ナビ助
ナビ助
税金の仕組みって知ってるだけで得することが多いんだよ。特にエコカー減税は車選びに直結するから、しっかり押さえておこう!

まとめ

車の税金をおさらいいたします。

車の税金まとめ
  • 自動車税は毎年5月に支払い。軽10,800円〜普通車110,000円
  • 重量税は車検時に支払い。車の重さで金額が決まる
  • 環境性能割は購入時のみ。燃費が良いほど安い
  • エコカー減税でEV・HVは大幅に減免される
  • 13年超の古い車は自動車税が15%割増
  • スマホ決済での支払いがポイント還元でお得

車の税金は知っているだけで節約できるポイントがたくさんございます。エコカー減税を活用して燃費の良い車を選べば、税金面でもかなりお得になります。ぜひ本記事の情報を車選びや維持費の計画にお役立てください。

※この記事は執筆時点の情報に基づいて作成しています。税制度は変更される可能性がありますので、最新情報は各公的機関のサイトでご確認ください。

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