「事故を起こした車って、もう売れないのでは…」とお考えではありませんか。
実は事故車でも買い取ってくれる業者はたくさんあります。しかも、「値段がつかない」と思っていた車に意外な金額がつくことも珍しくないのです。
この記事では、事故車の買取に強いおすすめ業者と、少しでも高く売るためのコツを詳しくご紹介いたします。

事故車はなぜ売れるのか
パーツに価値がある
車が走らない状態であっても、エンジン・ミッション・足回り・電装品などのパーツには価値があります。これらを取り外して中古パーツとして販売したり、海外に輸出したりするルートが確立されているためです。
修理して再販できるケースも
事故の程度によっては、修理して中古車として再販できることもあります。「修復歴あり」として安価に販売するルートを持っている業者であれば、しっかりと値段をつけてくれます。
鉄やアルミとしてのスクラップ価値
どんなにボロボロの状態でも、車体の鉄やアルミには金属としての価値があります。記事執筆時点で鉄やアルミの相場は比較的高いため、スクラップとしてもそれなりの金額になることがあります。
事故車買取おすすめ業者5選
1. タウ(TAU)
事故車買取の最大手。海外輸出に強い業者です。
タウは事故車・水没車の買取に特化しており、年間10万台以上の買取実績があります。海外120か国以上に輸出ネットワークを持っているため、日本では売れない車でも海外需要で高値がつくことがあります。
他社で「値段がつかない」と言われた車でも、タウなら値段がつくケースが多いです。事故車を売るならまず検討すべき業者と言えます。
2. カーネクスト
0円以上保証。どんな車でも買取してくれます。
カーネクストは「0円以上買取保証」を掲げている業者です。どんな状態の車でも買い取ってくれるため、「本当に値段がつくの?」という不安がある方でも安心です。
全国対応でレッカー代も無料。自走できない車でも引き取りに来てくれるのは非常に心強いポイントです。
3. ハイシャル
廃車・事故車専門の買取サービスです。
ハイシャルは廃車・事故車に特化した買取サービスで、電話一本で概算見積もりがわかるスピード感が魅力です。
廃車手続きの代行も無料で行ってくれるため、面倒な手続きを全部任せることができます。
4. 廃車王
全国150の自動車リサイクル業者と提携しています。
廃車王はNGP日本自動車リサイクル事業協同組合が運営するサービスです。全国の自動車リサイクル業者と提携しているため、地方でも対応してもらえます。
パーツのリサイクル・リユースに力を入れており、環境にも配慮した売却方法です。
5. ガリバー
大手ならではの幅広い対応力が魅力です。
ガリバーは事故車専門ではありませんが、修復歴ありの車でもしっかり査定してくれます。事故の程度が軽い場合は、一般的な買取業者のほうが高値がつくこともありますので、大手にも査定を依頼してみましょう。

事故車を高く売るコツ
1. 複数の業者に査定してもらう
事故車こそ業者間で査定額の差が大きいジャンルです。ある業者では0円でも、別の業者では10万円以上の値段がつくことも普通にあります。最低3社に査定を依頼するのが鉄則です。
2. 事故車専門業者と一般業者の両方に依頼
事故の程度によっては一般的な買取業者のほうが高値をつけることもあります。事故車専門業者と一般業者の両方に査定を依頼して比較するのがベストです。
3. 修理しないで売る
「修理してから売ったほうが高く売れるのでは?」と思われるかもしれませんが、修理費用が買取額の上昇分を上回ることがほとんどです。事故車はそのままの状態で売るのが正解です。
4. 事故の経緯を正直に伝える
事故の内容を隠して売却すると、後からトラブルになる可能性があります。事故の経緯や修理箇所は正直に伝えることが大切です。信頼関係があったほうが、結果的に良い条件で売却できます。
事故車売却時の注意点
保険金と買取金額は別
事故で保険金を受け取っている場合、買取金額と保険金は別の話です。保険金を受け取ったからといって車を無料で手放す必要はありません。この点を勘違いしている方は意外と多いです。
廃車費用に注意
一般的な買取業者に「値段がつかない」と言われて、廃車業者に処分を依頼すると逆にお金を取られることがあります。しかし事故車買取専門業者なら、引き取り無料で対応してくれるところが多いですので、必ず専門業者にも相談しましょう。

事故車買取のよくある質問(Q&A)
Q. 事故車と修復歴車の違いは何ですか?
A. 「修復歴車」とは、車の骨格部分(フレーム)を修復した車を指します。バンパーやドアの交換だけなら修復歴にはなりません。自動車リサイクル促進センターのサイトでも詳しい定義が確認できます。
Q. 自走できない車でも買い取ってもらえますか?
A. はい、可能です。タウやカーネクスト、ハイシャルなどの専門業者は、レッカー費用無料で引き取りに来てくれます。
Q. 事故車の買取にはどんな書類が必要ですか?
A. 車検証、自賠責保険証明書、リサイクル券、印鑑証明書、実印が基本的に必要です。廃車手続きも含めて業者が代行してくれることがほとんどですので、詳細は査定時に確認してください。
Q. 水没車も買い取ってもらえますか?
A. 買い取ってもらえます。特にタウは水没車の買取にも対応しており、海外輸出ルートを活用して値段をつけてくれます。
Q. 事故車を売るベストなタイミングはいつですか?
A. できるだけ早く売ることをおすすめします。放置すると車の状態が悪化して、さらに査定額が下がってしまいます。事故後の処理が落ち着いたら、すぐに査定を依頼しましょう。
まとめ
事故車だからといって諦める必要はありません。専門業者なら、想像以上の金額で買い取ってくれる可能性があります。
まずは事故車買取専門のタウやカーネクストに査定を依頼してみてください。「ダメ元で出したら意外と値段がついた」というケースは非常に多いです。
参考リンク:
- 国土交通省 – 自動車の登録手続き(www.mlit.go.jp・サイト終了)
- 公益財団法人自動車リサイクル促進センター
- JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。


